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土佐絵金歌舞伎公演

  • 2011/09/11(日) 21:17:31

久しぶりの更新です。

毎年出演しているので、あまりきちんとした写真が無い上に、自分の写真はほとんど無い状態でしたが、今年は同僚が写真を撮っていてくれたので、かなり時期はずれになりましたが紹介します。

勢州阿漕浦 平次住家の段です。

幕開きは妻と母親の会話から始まります。
その1
そこに、庄屋が禁断の場所で網を打ったものがいるといって訪ねてきます。妻は、庄屋に言われて平次を起こします。
その1-1
平次は二日も寝続けたといいながら起きてきます。かなり見え透いたうそです。そして、庄屋からことの仔細と現場に平次と書かれた菅笠があったと告げられます。
その2
庄屋は怪しいと思いながらも帰っていき、後に残った平次は妻に母の病気に効くという魚を取るため自分が網を打ったこと、網に宝剣がかかったこと、その宝剣を持って勘当された妻の実家に帰り、母の病気を治してほしいといい、自分は自首して家族に害が及ばないようにすることなどを告げます。子供は泣きながら「ととさんの行くところへわしも一緒にいきたいわいのう」といって平次にすがります。
その3
そこに、裏の部屋で休んでいた母が「そなたのしたことは孝行に見えて大不幸」と平次をしかりつけます。
その4
そのとき、庄屋が平瓦の次郎蔵を引き連れて平次の家にやってきます。次郎蔵は昨夜網にかかった宝剣を渡せと平次に迫りますが、平次は知らぬととぼけます。そこで家捜しをしようとした次郎蔵をひっ捕まえチャンバラになります。
その5
で、意外と平次が強かったため、次郎蔵は子供を人質にとって宝剣を渡すように迫ります。情けないです。
その5-1
そこで、平次は自分の身の上を話し次郎蔵に宝剣を都に届けてくれと頼みます。
その7
平次の話を聞くうちに、平次が自分の主君の若君と知りこれまでの無礼をわびます。
その7-1
次郎蔵は平次の話を聞き入れ、宝剣を持って都に母親と妻子を連れて行くことを承諾します。しかし、平次のやったことと、自分が家族に迷惑をかけていることに心を痛めた母が、自害して果ててしまいます。
その6
悲しみにくれる只中に、代官が家来を引き連れて平次を捕まえにやってきます。平次と次郎蔵はお互いが網を打った犯人であると申し立てますが、代官は二人が義理ある主従同士で庇いあっていることを悟り、証拠の平次と書かれた菅笠を取り出します。
その8
その時次郎蔵が「拙者の名は平瓦の次郎蔵、平瓦の平と次郎蔵の次の字を向かい合わせに記せしを平次とお読みなされるは無理からねど・・・・」と自分の笠だと言い張ります。
その9
代官は、平次を庇うための嘘だと見抜いたのですが、主君を思う気持ちに打たれ次郎蔵に縄を打ちます。
その10
そして、代官に引き連れられて平次の家を出て行きますが、代官も主君を思う冶次蔵の気持ちに打たれ縄を解いて見逃します。そして次郎蔵も感謝をしながら去っていきます。
その11



といった感じです。大体のストーリーは分かっていただけたでしょうか。今年もたくさんのお客さまにご来場いただきありがとうございました。来年は土佐絵金歌舞伎20年と絵金生誕200年と弁天座5周年となんとなく節目の年なので、今のところ3回ぐらい公演がありそうです。これからもよろしくお願いします。
その12

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